「オードリー・ヘップバーンが愛した庭 ティンティンハル ガーデン」


写真提供:
Bob Willoughby / PPS通信社

女優 オードリー・ヘップバーンが亡くなって今年20年になります。
彼女は晩年、「世界庭園紀行」という番組の案内役として世界の庭園を周り、ガーデンや自然の素晴らしさを説き、地球環境を守る大切さを呼びかけました。
15周年特別企画では、この庭園紀行の中でオードリー・ヘップバーンが最も愛した庭ティンティンハルガーデンを吉谷桂子が再現します。
また、オードリーは庭や自然を愛した晩年の活動と、1988年にユニセフの特別親善大使に就任して1993年意志半ばにして亡くなりましたが、その意志を継ぎ設立された「オードリー・ヘップバーン子ども基金」も紹介します。


中央に長方形の池を配したプールガーデンの奥にはサマーハウスが見え、それを背景に左側は暖色系、右側は寒色系の植物が並ぶボーダーガーデン(塀などに沿った帯状の細長い庭)。

冷蔵庫で開花調節を行い、バラ科のサクラの咲き姿もご覧いただけます。


吉谷桂子

吉谷桂子

フリーランスの工業デザイナー、広告美術ディレクターとして活躍後に、1992年に渡英。 ヨーロッパ絵画の古典技法を学ぶとともに、英国を中心にヨーロッパ200カ所以上の庭園を研究した。 その後、約7年間の英国暮らしを生かしたガーデンライフの楽しみ方を提案する。 TV番組への出演、さまざまなイベントの講師を務め、著作も多数。

「ターシャ・テューダー素足の庭」

ターシャ・テューダー

アメリカの絵本作家 ターシャ・テューダー。
56歳でバーモント州の山中に移住した彼女は、30万坪の広大な土地に18世紀風の農家を築き、自給自足に近い生活を始めました。 家の前には、石垣のテラスやオーチャードガーデンが広がり、初夏になるとまぶしいばかりに花が咲き誇ります。 それは、あたかも森の中に出現した”秘密の花園”のようです。
彼女の生活は、世界のメディアで取り上げられ、日本にも多くのファンが生まれ、2008年の永眠後も庭を訪れる人々が後を絶ちません。

■ 「植物と共に生きる暮らしの楽しみ」提唱  神田隆がデザイン


日本でターシャのように自然と共生し暮らす
ガーデンデザイナー 神田隆が挑戦します。

彼は自然に限りなく近い環境を構築する新分野を切り開き、
食用・観賞用全てオーガニックで育て群馬の広大な土地で
自給自足に近い生活を送っています。
ターシャとの共通点でもある”素足で庭を歩く”という日常を、
より多くの皆様に体験していただこうと、素足で歩け、
土のやわらかな感触、青々とした芝のみずみずしさを
足から直に感じられるターシャの庭を作ります。
高低差を意識したデザインで、母屋を囲う石垣には
ターシャの好きなバラが並びます。

神田隆

神田隆

ガーデンデザイナー、フォト グラファー、花人。植物を通して広がる素朴でナチュラルな生活を提案。花や庭のデザインのみならず、その背景となる家具や建物の設計・施工をはじめ、ペンション・レストランのインテリアや料理の提案、雑誌や書籍ではファッション・ライフスタイル・クラフトなどの提案、ディスプレイやイベント、テレビ番組の企画、国内外の文化を巡る旅行の企画と実施、造園業界やガーデンショップのコンサルティングまで、幅広く活躍するマルチプランナー。自然と生命をテーマに、東京・下北沢でガーデニングと花、ライフスタイルの教室フロムネイチャーを主宰。「庭でベランダで小さな庭仕事 コンテナガーデン」「季節の光と風と花たち」など著書多数。

テーマガーデン

■ ケイ山田「ホワイト・ガーデンのガーデンパーティー」-バラへの想い15年-


イングリッシュガーデンの第一人者・ケイ山田は、
白を基調としたコテージガーデンのエレガントな
ティーパーティを「ホワイトレース・ガーデン」で演出します。

ケイ山田

ケイ山田

1970年に日本初の本格的英国式庭園「蓼科高原 バラクラ イングリッシュ ガーデン」を開園。 服作りと庭作りを融合させ豊かな庭園文化を普及。チェルシーフラワーショウのショウガーデン部門で3度受賞。 英国園芸の第一人者として知られ、庭園も数多く手がける。スクール主宰。

■ バラと始まる Today’s Anniversary  ユ・メ・ミ ファクトリー マリー

電車を降りるとショウが始まる!バラの教会がシンボルの蚤の市


電車を降りて改札を出たところから、もうショウは始まっています。
西武球場入口手前の広い場外には、イギリスのカントリーサイドをイメージした楽しい蚤の市の景色が広がるからです。
このシーンを演出するのは、ユ・メ・ミファクトリーのマリーさん。



  • 改札を出てすぐの場外に、
    花屋や雑貨店が集まるマーケットが登場。

今回は、高さ6mの小さな教会をランドマークにし、白い壁面に真っ赤なつるバラを這わせて目を引く演出をします。

マリー(ユ・メ・ミ ファクトリー)

マリー(ユ・メ・ミ ファクトリー)

大手量販店の本社デザイン室を経てフリーとなる。 第6回「国際バラとガーデニングショウ」コンテストガーデン部門大賞受賞。 欧州のカントリーサイドにこだわったガーデンハウスや一軒家などで、 アンティークな暮らし方をプロデュース。 英国の田舎暮らしのスタイルと夢を詰め込んだ居住型ビレッジ“ドゥリムトン”。 総合プロデューサーとしてプロジェクトを進行中。

ロングロングローズアベニューへ誘うエントランスガーデン


開催15周年を記念した特別企画「ロングロングローズアベニュー」へ誘うエントランスガーデンを作るのは、 第14回「国際バラとガーデニングショウ」コンテスト ガーデン部門大賞を受賞した「euro garden project with 欧州建材」。
ガーデンデザイナーや石積み職人など7人で構成するチームです。
「時が流れて形が変わっても、石積みの庭が自然とともに暮らす家族を永遠に見守る」というコンセプトの下で展開するのは、 大賞受賞の庭から50年後のシーンです。

euro garden project with 欧州建材

デザイン、植栽、施工、それぞれのプロが集まって結成したチーム。
一緒にイギリスを旅し、同じ風景を見て感動した経験により、さらに結束が強まった。
第14回「国際バラとガーデニングショウ」コンテスト ガーデン部門大賞を受賞。


鈴木研一郎
欧州建材
鈴木研一郎
近藤かおり
ケイズガーデン
近藤かおり
神谷輝紀
神谷造園
神谷輝紀
宮本里美
Gardens
宮本里美
飯田洋一
ガーデンオフィスみもざ
飯田洋一
尾崎淳哉
豊光園
尾崎淳哉
近藤応司
ケイズガーデン
近藤応司